山スキーとは?
こんちは♪
今回は
私がこよなく愛する活動、山スキーについて紹介したいと思います
これを読んでいただくと
を知ることができると思います!
目次
私はこの活動がしたいがためにワンダーフォーゲル部に入部し、それももう一年前、
大学生活はあっという間ですねぇ
で
山スキーとはなんぞや、
新歓で新入生に説明会を開いた時を再現してみましょう
一言でいってしまうと
スキーを履いて雪山を登り下りする活動
です
特徴1 二つのモード
ちょっと詳しく説明してしていくと、
普通のスキーと違って、山スキーには
①歩行モード(登るときなど)
②滑走モード(下るときなど)
の二つのモードがあります。これはビンディングの性能によるもので
歩行モードの際には歩きやすいようにかかとが上がる仕組みになってます。
また、登る時は板の裏にシールというものを貼って、これによって登り坂でも後方へ滑っていかないようになります
そして、
雪山を登るとなると
・登山靴にアイゼンをはいて一歩一歩コツコツと自分の足で登っていくパターン
・わかんを履いて登るちょっと歩きやすいパターン
・スキーを履いて登るパターン
・スノーモービルで轟音をあげながらかけ登るパターン
に別れると思いますが、スキー板で雪の上で歩くと浮力の関係で
登山靴で歩くよりも沈まなく、歩きやすい!
行程時間も短縮でき、その分移動距離を稼ぐことができる!
(もちろん、登山靴で歩く方も魅力あります。)
そして、山を登り終え、下って行く時にはそのシールを剥がして、滑って下っていきます。下りはスキーそのものです
下りこそ滑っていくため、歩いて下るよりも速いです。二時間かけて下りるコースが30分足らずで行けてしまったり、、、(良くも悪くもあっという間なんですよね)
スキーが好き!山登りも好き!って人にはこの活動は病みつきになってしまうことでしょう笑
そして!山で滑るのとスキー場で滑るのとはまた違うのです!
特徴2 雪が違う
スキー場のゲレンデの多くのコースが、
圧雪、人工的に雪を圧縮しています
まあ、これはこれでカービングが楽しめてとても楽しいのです!
私も小5からお世話になっていました🙇♂️
で
山スキーで滑る雪というのは、何も手が加えられてなく自然そのものなのです!
雪が降っている日であれば、さらっさらの粉雪。風が強く当たるところではカリッカリのアイス状。気温が高いところはシャバシャバのザラメ雪。
色んな種類の雪を味わえます。
私が特に推したいのは、
いや、山スキーをしている人のほとんどがそうでしょう、
粉雪、(パウダースノー)
が積もってる日に滑ることです!
こなぁーーーゆきーーねぇ♪(あ、夏山では私たちは歌を歌いながら登ってます。ごめんなさい)
この状況で滑ることができると浮遊感を感じながらスキーができるのですが、たまらないんです、この浮遊感。
何かの上で滑っているという感覚ではなく、文字通り浮いているように感じるんです!
パウダーに板を滑らせると、ふわっ、
まるで自分が誰かの両手ですくわれているような
あの優しい感じ
そして、
ターンをすると 圧雪上ではカリカリカリー
前日の夜、懇切丁寧にかけたワックスが少しずつ減らされてるんだな、
と感じる時もあるあの音。
あの音が全くしないのです!
スー スー スー
おやすみなさい。
無音の領域。とにかく、やさしい!
スキーやった人はもちろん、やったことない人にも感じて欲しいです、ほんとに。
私も始めてパウダーに潜った瞬間は、
なにこれ!気持ちいいいいいい!って思わず叫んでしまいます。
この表現、大学生が真昼間に使ってはいけませんね
でも、思わず顔にえくぼが出てしまうんです!
自然の笑顔ってやつです。
誰かと喧嘩した時やなかなかカメラを構えるとなかなか笑ってくれない息子さんも、
なかなか人に懐かず吠えてばかりいるペットのタイキも
みんな笑顔になることでしょう
これを友人に言っても
へー、そーなんだ、楽しそうだねって、、、、
言葉だけだと限界があって、ぜひ皆さんに体験してほしいです!
えー、まとめると
☆山スキーの魅力
・スキーで山を登り下り→普通にアイゼン履いて歩くよりも倍の時間を節約。
・下りはスキーを楽しめる
・スキー場ではなかなか味わえない浮遊感を楽しめる
・人の手が加わっていない山に入り込むので、からだ全体で自然を感じることができる
この浮遊感を求めに、わざわざ日本へ来る外国人が増えてるんです。やはり世界有数の豪雪地帯なので、山スキーの格好の活動場所なのですね。japowを求めに(日本の粉雪をjapowderというようです)
※でも実はスキー場でも浮遊感は楽しめます!
前日、前日の夜、当日に乾いた雪が降っていれば未圧雪コースはもちろん、
圧雪されたコースの整備されてない場所(両脇など)で楽しめます!
こんなもので山スキーの魅力を伝えられたとは思っておりません!(でも少しは伝わってほしい(笑))
まだまだ投稿していきますよ♪
それでは、散!